
1:2020/10/17(土) 08:46:42.42ID:CAP_USER9 10/17(土) 7:00
スポーツ報知
柔道リオ銅・近藤亜美が現役引退表明「表彰台の一番上からの景色は生涯忘れない」保育士目指す
近藤亜美
柔道女子48キロ級で2016年リオ五輪銅メダルの近藤亜美(25)=三井住友海上=が16日、現役引退を表明した。所属先を通じ「世界チャンピオンや五輪メダリストになったことは私の大きな誇り。数々の国内外の大会で見た表彰台の一番上からの景色は、生涯忘れることはない。本当に良い競技人生だったと思っており、悔いはありません」とコメントを発表。全日本柔道連盟への強化指定選手辞退届は9月中に提出した。
近藤は得意の足払いを軸に活躍し、19歳だった14年の世界選手権で初優勝。同一年度で極めて異例なシニア、ジュニア世界2冠を達成した。リオ五輪後は17年の世界選手権で銅メダルを獲得したが、18年以降は右膝の負傷などに苦しんだ。同学年の渡名喜風南と争った東京五輪代表を逃し、5歳で始めた柔道に20年目の節目で区切りをつけた。
今後については「新しい目標に向かってまたコツコツと努力し、成長していきたい」と語った。関係者によると、保育士を目指す意向を持っており、所属先のサポートを受けて4月から勉強を始めているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/924d2d72f9416fe9065a5b4d982c2951d349b5e1